府中市議会 2016-03-09 平成28年第1回予算特別委員会(3月 9日厚生分科会)
○分科員(瀬川恭志君) 社会福祉費の生きがい対策事業に要する経費の中で、老人クラブ助成費補助金が、昨年度までは連合会と老人クラブというふうな形で出されていたものが、今年度予算で見ると、老人クラブの助成費というふうに一本化されておると。この辺の一本化された理由と、基準をまずお聞かせいただきたい。
○分科員(瀬川恭志君) 社会福祉費の生きがい対策事業に要する経費の中で、老人クラブ助成費補助金が、昨年度までは連合会と老人クラブというふうな形で出されていたものが、今年度予算で見ると、老人クラブの助成費というふうに一本化されておると。この辺の一本化された理由と、基準をまずお聞かせいただきたい。
この議会初日に討論の根拠となる数字の間違いを訂正されましたが、そのほかに常用雇用転換奨励金、ふれあいのふるさとづくり事業、腎バンクキャンペーン、社会福祉法人等サービス利用者負担額軽減費用助成金、府中母子生活支援施設運営費、児童デイサービス事業助成金、福祉タクシーチケット、心身障害者就労促進事業運営費、老人クラブ助成費、老人クラブ連合会助成費などの削減と指摘されたことについても詳細の説明をお願いしたいと
平成22年度――2010年度の一例を挙げますけども、心身障害者就労促進事業運営費106万2,000円を49万2,000円に57万円減、老人クラブ助成費、老人クラブ連合会助成費を計3万9,000円減、社会福祉法人等サービス利用者負担額軽減助成金を100万円から80万円で20万円の減、こういうふうに、民生費の分野から少額であっても全般的に金額を削減しておる。
第4回の9月定例会で若干の修正がありましたが、主な経費はシルバー人材センター事業助成費が893万円、敬老会事業委託料が855万1,000円、そして敬老祝い金が679万円、また老人クラブ助成費補助金が253万1,000円となっておりますが、シルバー人材センターを除いてほぼ事業が終わっていると思われます。
それから、不安はないというふうにおっしゃいましたが、例えば、補助金について見てみますと、防犯街灯設置費など20万円減額、常用雇用転換奨励金90万円減額、歳末特別援助金支給17万円減額、地域コミュニティモデル事業30万円減額、老人クラブ助成費3万8,000円減額、延長保育40万円減額というのもあります。